2009年03月29日

「田んぼC」と「田んぼD」

 ひょんな事から、借りられることになった「田んぼC」と「田んぼD」は、南阿蘇村のほぼ中央部に位置する「阿蘇望(あそぼう)の里」の近くにある田んぼである。

 今日は、昨年までの耕作者のSさんと自慢のトラクターにお出まし願って、荒代かきである。
 水を張らないままで、勢いよく生長し始めた野草を削り取るように表面を薄く耕耘する計画である。
 が、コンバインの轍の影響を受け凸凹になるだけでなく、土壌が予想外に湿ってるためか予想より大きな土塊になってしまう。
 で、少し深めに、そして、縦方向と横方向に耕耘してもらうことにした。

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<田んぼCの耕耘作業>

 夕方4時頃に始まった耕耘作業は、すっかり陽も暮れてた7時を回ってしまった。

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<暗がりの中、前後の照明を点けての耕耘>

 Cさんには、忙しい中、スケジュールを押しての耕耘作業、感謝、感謝である。

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<荒代かきされた田んぼC(翌朝の撮影)>

田んぼDの荒代かき_01.jpg
<荒代かきされた田んぼD(翌朝の撮影)>
posted by アッケン at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 田んぼと田んぼ管理

2009年03月27日

田んぼBの荒代かき

不耕起のイネつくりなのに、今日は大型トラクターを田んぼに入れ、しかも、いきなり代かきです。

冬期湛水から始まった田んぼBですが、田面の高低差があって、どうしても深水管理できない場所が3割程度あった。
田んぼを借用した当初の晩秋頃は「ぼちぼちやろっと!」、
水が冷たい時期になったら「暖かくなった春先だな〜。」と、平坦にする作業を延び延びにしていたら、雑草が生い茂り力仕事で切り抜けれない程に根を張られてしまった・・・。

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<冬期湛水で、藻が発生し生き物も増えた田んぼB>

藻も発生し、10センチ程の川魚も生息し始めた田んぼBなのだが、我が物顔で生い茂るスズメノテッポウと立ち向かう気力も体力もなく、彼らの環境を一時的に壊さざるを得なくなった。
これなら、借りた当初にきちんと田んぼ整備しときゃ良かったのにと、反省しきりである。

そんな理由を列べつつ、本格的な冬期湛水・不耕起移植栽培は来年から始めることにして、今年はその準備段階としての田んぼ整備期と位置づけよう。
ただ、(1)苗は自前の不耕起移植栽培用の苗を使う、(2)代かきで生物環境をかき回してしまったが、一部ビオトープ的に破壊されずに残されている部分があり、再生までにはそう多くの時間を要しないだろう、(3)元々田んぼだった、と言うことを考えると、田んぼAとは違う環境形成になるだろうと思っている。

ってな自分自身への言い訳を列べて納得し、トラクターにお出まし願った。

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<毎回お世話になる、Raido Name「久木野のおさる」さん>

荒代かきしていたら、ツバメが田面で餌拾いを始めた。
寒の戻りで肌寒くなったけど、南阿蘇にもツバメが舞う春がきたようだ。

田んぼBの荒代かき_02.jpg
<デジカメを走らせながら撮った、舞うツバメの一枚>

確か、一心行の大桜は、今日、満開宣言をしたとか。


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<高い部分の土を比較的低い場所に移動する「土よせ」>

高低差が10センチ以上あったので、荒代かきの後、平坦にする作業をしてもらった。

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<有る程度平坦になって、雑草が激減したように見違えった田んぼB>

朝9時に始まって、約3時間かけて荒代かきと平坦にする作業は終了した。
この後、水をため、暫く土を落ち着かせた後、代かき作業をすることで、更に平坦な田んぼにすることになる。
でも、雑草が息を吹き返してきたら代かき作業を、もう一度することになるのだが・・・。
posted by アッケン at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 田んぼと田んぼ管理

2009年02月20日

春、発見!U@田んぼA

 田んぼの生きものを探して、田んぼAを歩いてみた。

 畦際は、新緑のセリが生い茂っていて、今日もベビーリーフサラダの隠し味に使うため摘んだ。

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<サラダでの食味は、ちょっと癖があるが・・・、旨いと思う>

 タニシを発見!
 去年の田植え時期に別の田んぼから移したタニシと思う。
 水が冷たいので、繁殖しないと言われたのだが、冬を越すことができたようで、餌となる有機物が豊富なので、今年はわんさかと増えそうな予感。

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<無事に冬を超した頼もしいタニシ>

 別の場所で、前回とは異なるオタマジャクシの群れを発見!
 前回のオタマジャクシよりも二回りも小さい。水に沈んだ枯葉を隠れ蓑にしているようで、枯葉の周辺にたくさんいた。
 ネットで調べたりしたところ、ニホンアカガエルかヤマアカガエルのどちらかのようだ。

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<孵化してまもないと思われるニホンアカガエルのオタマジャクシ>

 今日は、ニホンアカガエルの卵塊も発見できた。
 田んぼ博士に確認したところ、アカガエルは冬眠の途中で産卵し、また、冬眠するとのこと。
 何れにしても、冬期湛水ができた今年の田んぼAは蛙がいっぱいの田んぼになりそうだ。

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<三つの卵塊、手前の卵塊は孵化が間近の様子>
posted by アッケン at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 田んぼと田んぼ管理