<緑米のイメージ写真>
栽培する理由は、他の古代米と比べて栽培しやすい種らしいこと、緑米が今のもち米よりも「粘りが強く甘みのある緑色のもち種」と評価される「甘み」は、不耕起栽培で更に増すのではと想像したためである。
と、緑米の塩水選はもち米なので、マニュアルによると比重:1.10であるが、念のため比重:1.13で塩水選してみた。
<比重:1.13時の比重計と卵の様子>
<比重:1.13での塩水選にて沈んだ緑米>
ほとんどの緑米が浮いてしまい、残った緑米の種籾これっぽっちになってしまった。
<比重:1.10時の比重計と卵の様子>
比重:1.10では、利用予定量を上回る3分の2程の緑米が沈んだこともあり、なんだかんだで、朝から夕方まで要した塩水選作業を終了した。