今朝、雪化粧した外輪山である裏山を眺めることができた。
やっぱり2月はこうでなくっちゃ!
<うっすらと雪化粧した阿蘇外輪山>
今朝は、浸種用のタルの水を交換した。
これまでは、夕方、頃合いを見計らい、水道水を直接、浸種用のタルに灌水し、夜間の低温を利用して冷やしていた。
が、この方法だと冷やされる間、つまり、水道水(水温:12.5℃)が10℃以下に冷やされるまでに数時間要してしまうことになり、数時間とは言え種籾が動くとされる10℃を超える環境をわざわざ作っていることになる。
それで、10℃を超える環境での浸種時間を少しでも短くするために、下記のような方法を取ることにした。
(1) 夕方に水をくみ置きする、
(2) 夜間、水が夜温と同程度に冷やされるようにする、
--> 小さなタルを多く用意し、蓋をせずに放置する
(3) 翌朝、夜温で冷やされた水を使って、水を入れ替える、
<くみ置きした水:より小さなタルの水温がより低い>
今朝は、浸種していたタルの水温が約8℃で、くみ置きしていたタルの水温が、小さいタルで約5℃、大きなタルで約6℃であった。
入れ替えした浸種用おタルの水温は、約6℃となった。
冷たい水を扱うので手が痛くなるが、浸種用のタルの水温が昼間も10℃以下を維持することで、心穏やかに別の作業に集中できることを考えると、なんのこれしきである。
<15日の気温は16℃まで上昇したが、水槽の水温は約9℃止まり>
次に最低気温が高めに予想されている日が2月20日(金)である。
2月19日(木)の早朝には、水の入れ替えを済ませた方が良さそうである。