昨年は「こしひかり」と「ひのひかり」を栽培したが、
今年は「ひのひかり」のみの栽培にしようと思う。
理由は2つある。
一つ目は、1つのハウスで2種類の苗つくりは色々と気苦労があったこと。
二つ目は、「ひのひかり」の登熟期間が8月下旬からから10月下旬晩夏にかかることである。
登熟期間がその時期にあたると、高温障害を最小限にすることができるだけでなく、昼夜の温度差によるお米のうま味が増すことになる。

<塩水選を終え、浸種開始!>
種籾は1町分以上。
悩んだあげくに休ませる田んぼがでてきたので、かなり余ってしまうが、取っておいても仕様がないので、用意した全ての種籾を浸種することにした。

<気温10℃>
今年は塾に合わせようとの思いから、2月の下旬からの浸種開始となるので、かなり暖かい日がくることを覚悟している。
暖かくなり、浸種している水の温度が10℃以下を保てなくなったら、ベビーリーフ栽培農家の冷蔵室に持ち込む予定だ。