2011年01月26日

ほったらかしだった半年間のできごと

 昨年は、GWあたりから忙しくなった。

 耕さない田んぼを普及している「日本不耕起栽培普及会」の事務局の仕事を南阿蘇村で行うことになったことがきっかけである。

 業務の見直しをすれば、効率化が計れると考えたのだが、岩澤信夫先生の著書「究極の田んぼ」が爆発的な売れ行きとなり、問い合わせの応対に追われ、効率化ところではなくなってしまい、

肝心の田んぼ管理や稲管理は、最小限の作業に終始せざるを得ない状態が続き、

お米の収穫はなんとか終えたのだが、積極的な販売計画を立てて、営業活動ってなことも棚上げ状態。

 ただ、かるべけいこさんの紹介がきっかけで、北九州市のエコワイズ村で、耕さない田んぼの栽培歴3年目の田んぼで穫れた玄米を販売していただけることになったり、ヘイケボタルが縁で米を買っていただいている栗山さんの口コミで、少量ずつだが横展開があったりと、少しずつ固定客が増えている。

 だが、まだまだ、開拓しなければ!なのである。

 売らなければならないお米がたくさんある!のである。

 きちんと営業しなければ!なのである。


 嬉しい出来事が!


 なんと、今年は念願の「認定農家」になれそうである(色々と書類を作成することになるので、それはそれで忙しくなるのだが・・・)。

 しかも、田んぼ面積が一気に「1町歩(田んぼは5枚)」に拡大する(でも、減反はどうなることやら・・・、栽培計画に影響するから棚上げできない)。

 また、自然耕塾の地方版として「自然耕塾@南阿蘇」を開催することになった。

 それらの準備もしながらなので、忙しさには変わりないかも知れないが、取りあえず、気張って、楽しまなきゃ!である。
 昨年の10月には父が他界した。

 突然であった。

 石垣島に実家があるので、10月から1月までの4ヶ月間に、何度も帰省せざるを得ず、精神的にも、時間的にも、肉体的にも、経済的にもギチギチの状態の期間となってしまった。

 好き勝手なことしている分だけ、親不孝者と呼ばれるに値することもあり、七七日や百箇日などのできる法要はきちんとしなきゃ!と、更に忙しくしていた(そうすることが懺悔になればとの思いが、そうさせている気がしているし、もう暫く、そうしたいと思っている)。

 その間、日本不耕起栽培普及会の修了式の対応、2011年の自然耕塾の計画と募集の開始、決算と総会の準備等にも忙殺されていた(だが、それら以外は手を抜かざるを得ず、多くの会員に迷惑をかけており、これから、反省とお詫びとリカバリーで埋めれるものは埋めていくしかない)。

 が、昨日でそれらが一段落したので、今日から、心機一転である。
posted by アッケン at 13:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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