2010年08月08日

こしひかり:出穂

田植えから、約2ヶ月が経過。

田んぼBに植えた「こしひかり」の稲も出穂期を迎えた。

出穂0:こしひかり_480x270.JPG
<出穂期に入ったこしひかりのイネ@田んぼB>

田植えが去年よりほぼ1ヶ月遅れたことが起因していると思うが、当初予定してた出穂期が20日以上も遅れたことになる。
当初は、田植えが遅れても出穂時期はそう大きく変わらないと予想していたのだが・・・。

理由はともかく、この時期に出穂ということは、登熟期はお盆を過ぎた頃からになる。

南阿蘇はお盆を過ぎる頃から、最低気温が25度を軽く下回るようになるだけでなく、昼夜の気温差が10度以上になってくるため、お米に甘味が出たり、夜温が下がり涼しくなるとイネも余計なエネルギーを使わなくて済むのでお米の実が詰まったりと、結果的に良いことずくめなになってくる。

それはそれで良いこととして、しかし、そうなった理由を考えないと、来年に生かせないゾ!
posted by アッケン at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イネつくり
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