分かってはいたが、田んぼから撮ってきた土の中に色々な小動物が紛れ込んでいて、その中にイトミミズもいて、イトミミズのダンスを踊り始めた。
耕さない田んぼの話をする時に必ず登場するのが「イトミミズ」。
でも、ほとんどの方はこのイトミミズを知らないらしく、畑で見られるミミズと混同してしまうので、イトミミズのことをあれこれと説明する羽目になる。
その際に使うことを想定してイトミミズを撮影してみた。

<水槽の中のイトミミズの様子>
この写真にはイトミミズの個体が大小合わせて少なくとも30匹以上が確認できるのだが・・・。
これまでのイトミミズの写真には比較対象がなかったこともあり、直感的に大きさを想像して貰えなかったので、定規を比較対象にして撮影してみた。

<定規のメモリがやけに大きく見える>
よし!、この写真があれば説明の手間が省けるはずだ。
ちなみに、耕さない田んぼではこのイトミミズが1400万匹程度/1反(約1000平方メートル)生息する環境にするために色々と工夫する。