簡易ビニールハウスと部屋の環境に分けてから13日目。
昨日は、「全国一の暑さ!人吉で28.3度」だったとか。
車での移動中、夏の様相だったので、もしかしてと思ったが・・・。
案の定、苗床の周りの最高気温は、27.5℃を記録していた。
そして、気温上昇に合わせるように、高さへの成長が増したようである。
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<簡易ビニハウス(気温:最高27.5℃、最低:10.5℃)の苗>
これほど気温に敏感に反応するとは、ビックリである。
このまま昼間の気温が高い日が続くとなるとズングリムックリの苗ではなく、スマートな苗になってしまいそうである。
この時期、低温育苗に向いてない気候であることには間違い。
田植えの予定が5月中頃の場合、本来であれば、この時期は既に「プール育苗」に切り替えている頃である。
しかし、何らかの理由で田植え時期を遅らすことになり、ビニールハウスでの育苗がこの時期になる場合、昼間の温度管理対策が必須になることを、将来のために記録しておこう。
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<簡易ビニールハウスの育苗箱全体の様子>
さて、今日も快晴である。
育苗箱周りの気温が気になるので、昼以降の日差しを和らげるために以前使っていたよしずを使って、日陰の面積を増やした。
気温があまり、高くなりませんように・・・。