GWに田植え予定だが、種蒔きは2月28日に終え、4日ほどかけてゆっくりと発芽させ、
3月4日に平置きしてから今日で1週間目、第1葉が展開しているところである。

種蒔きしてからの天候は、3月7日までは最低気温が連日氷点下を下回り、夜間の寒さ対策に翻弄されたが、3月8日からは、夜温は10度を上回り、昼温は20度とこの時期とんでもない高温に見舞われている。
例年と比べると、生育がゆったりとしており、平置き直後の温度管理に問題があったのではないかと、危惧している(ブログを再開した理由が、日々感じたことをまとめ、レビューしないとまずいと感じたためだが、この件が主因となっている)。

少々遅れ気味とはとは言え、第1葉目の葉からは生育している証の溢泌現象が観られるので、順調に生長しているとみてよさそうである。
ちなみに、細長く尖った新緑を帯びているのが展開中の第1葉で、第1葉の下部で短く白みを帯びているのが鞘葉(しょうよう)と呼ばれる種籾から最初に伸び出す芽である。


