2012年01月03日

2012年 仕事始め

2012年、「今年は、南阿蘇を離れて過ごす時間を最小限にして、南阿蘇での『耕さない田んぼのイネつくり』に多くの時間を充てる!」を肝に銘じて、イネつくりを学び、イネつくりを楽しみたい。

昨年の耕さない田んぼのイネつくりは、雨に翻弄された。

だが、自然なんだから、昨年のようなことがあっても不思議ではなく、
「今年も予想してない事が起きるかも知れない」との前提で、
イネの生長に影響が少なくなるように、計画する事も忘れないようにしたい。


と、稲刈り後、直ぐに始められなかった田んぼCの冬期湛水だが、
田面に絨毯のように敷き詰められたキリワラのが、
徐々に土壌で覆われ始めている。

イトミミズの活動痕_480x270.jpg
<土壌微生物の排泄物で覆われ始めたキリワラ>

 1週間前までは、キリワラに水分を含ませる目的で、
キリワラが風で流されない程度の浅水にしていた。
 その時までは、隣の田んぼに水が染み出ることは無かったが、
ここまで深水(約15cm)にすると、染み出る所が数カ所でてきた。

冬期湛水田と慣行田_480x270.jpg
<冬期湛水中の田んぼCと慣行田>

 更に、数センチは深くしたいので、
近いうちに、水の漏れている所の修復作業なか。
posted by アッケン at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 冬期湛水・不耕起移植栽培