山口県から5人(年間受講:1人、スポット受講:4人)。
佐賀県から2人(年間受講:2人)。
熊本県から1人(スポット受講:1人)。
鹿児島県から1人(年間受講:1人)。
電車を乗り継いで来た方、車で来た方。
目的はそれぞれだが、「究極の田んぼ」がきっかけとなって、
応募された方々である。
きちんとしたイネつくりを学びたいとの思いで来ていただいるので
しっかりと、耕さない田んぼでのイネつくりを伝えなきゃ!
遠路はるばる、ようこそ、南阿蘇へ!
ようこそ、自然耕塾@南阿蘇へ!
確認ミスがあり、お二方が遅れたが、無事到着!
耕さない田んぼでのイネつくり塾のスタート。

<早速、田んぼCの見学>

<稲株の観察@田んぼB>
今年で4度目の田植えをする田んぼBの稲株は、
稲の根も白い(元気に生きている)状態であることを説明。
イトミミズが活動している場所とそうでない場所の違いを観察したり、
真冬でも繁殖しているソウ類を手にとって見たり、
動き回る小さな生きものを発見して、
「アレはミジンコ!?」、「小さくて解りません・・・」、
確かに生きものがたくさんいることを感じたり、
この田んぼだとヘイケボタルが大量に発生すると確信したり、
と予定を越えた田んぼ見学。
午後からは、座学でイネつくりの理論に触れ、
塩水選の実演を終えて、初日は終了。
お疲れ様でした。