昨年は、GWあたりから忙しくなった。
耕さない田んぼを普及している「日本不耕起栽培普及会」の事務局の仕事を南阿蘇村で行うことになったことがきっかけである。
業務の見直しをすれば、効率化が計れると考えたのだが、岩澤信夫先生の著書「究極の田んぼ」が爆発的な売れ行きとなり、問い合わせの応対に追われ、効率化ところではなくなってしまい、
肝心の田んぼ管理や稲管理は、最小限の作業に終始せざるを得ない状態が続き、
お米の収穫はなんとか終えたのだが、積極的な販売計画を立てて、営業活動ってなことも棚上げ状態。
ただ、かるべけいこさんの紹介がきっかけで、北九州市のエコワイズ村で、耕さない田んぼの栽培歴3年目の田んぼで穫れた玄米を販売していただけることになったり、ヘイケボタルが縁で米を買っていただいている栗山さんの口コミで、少量ずつだが横展開があったりと、少しずつ固定客が増えている。
だが、まだまだ、開拓しなければ!なのである。
売らなければならないお米がたくさんある!のである。
きちんと営業しなければ!なのである。
嬉しい出来事が!
なんと、今年は念願の「認定農家」になれそうである(色々と書類を作成することになるので、それはそれで忙しくなるのだが・・・)。
しかも、田んぼ面積が一気に「1町歩(田んぼは5枚)」に拡大する(でも、減反はどうなることやら・・・、栽培計画に影響するから棚上げできない)。
また、自然耕塾の地方版として「自然耕塾@南阿蘇」を開催することになった。
それらの準備もしながらなので、忙しさには変わりないかも知れないが、取りあえず、気張って、楽しまなきゃ!である。続きを読む