葉県香取市の藤崎農場のプール育苗のパイプハウスを真似て、
昨年作った。
水平器を使ってきちっと地均ししたつもりであったが、
水を張ってみると高低差が3センチ以上もあり、
プール育苗の水深調整で苦労した。
地均しの方法を改めて確認したところ、
ナミイタでハウス内を囲み水を入れて高低差を無くしたとのこと。
同じく真似て、高低差を小さくすることにした。
水の流れを見ていると、去年のプール育苗で水深が浅かった場所と育苗箱のしたに下駄を履かせた場所が思い出された。
この後、高い場所の土砂を削り浅い場所に移動する作業を実施。
外気温が10℃前後でも、ハウスの中は熱く、ハウスを開放しての
作業が仇になり、手前は低く奥は高くなってしまった。
水平器のはずの水が風の影響で水平になってなかったorz
結局、ハウスを閉め切っての地均しとなり、大汗をかいてしまった。
土砂の移動を二度もする羽目になったが、
昨年のように苗の生長への気苦労をしなくてすむのかと思うと、
小さな達成感が得られて晴れ晴れとした気分になった。