2010年01月28日

浸種開始から10日が経過

 浸種を開始してから、10日が経過した。

水・気温_1001280819.JPG
<'10/01/28 08:19 時点の温度計>


 今朝は、気温が10℃に手が届く程の暖かさになっている。
 今日の最高気温は11℃になるが、明日にかけてまた気温が下がるとの予報になっているので、水温も10℃を超える程にはならないと思う。

水の濁り_100128.jpg
<23日に水入れ変え後、5日目の浸種水の濁り>


 昨日まで、氷点下に近い水温で、表面に氷が張っていたこともあり、水の濁りはさほど感じなかったが、今朝は、氷で覆われてないせいか水の濁りが気になる。

 この水の濁り、昨晩からの気温上昇にともなう水温上昇も関係しているのか!?

 10℃以下だと種籾の芽は動かない!
 では、この水の濁りは何の活動によって発生しているのか・・・。

 岩澤先生に確認したら、種籾の有機物が溶け出しているからで、だから、水の入れ替え作業を行うとのこと(回答を得てみて、このこと、講義で聞いた気がしてきた・・・onz)。

 さて、今夕は水を入れ替えなければ!

追記:これまで、水の入れ替えを2回したが、
    最初の水の入れ替え時ほどの水の濁りにはなっていない。
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2010年01月24日

大寒らしく(!?)寒さが続く

 ミョ〜に暖かかった後、最低気温が氷点下になり、
大寒らしい(!?)日が続いている。

気温_1001240828.JPG
<’10/01/24 08:28 水槽横の温度計 最低:-2℃ 最高:6℃>

 今朝は最低気温が氷点下2度。
 水槽の表面に氷が張り、水温は氷点下まで下がっている。

水温_1001240830.JPG
<’10/01/24 08:30 氷点下0℃を示す水槽の温度計 >

 ただ、田んぼの周辺は寒さが厳しかったようで、減水による水位の低下によって造形される氷の曲線を観察することができた。

氷で覆われた田んぼD01.jpg
<氷で覆われた田んぼD>

氷で覆われた田んぼD02.jpg
<最低気温と最高気温と減水深に影響されてできた曲線模様>

氷で覆われた田んぼD03.jpg
<朝日を白く反射する氷の曲線模様>
posted by アッケン at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 苗つくり

2010年01月21日

4月下旬の気温!?

 浸種を始めてから3日間連続で、水槽の表面に氷が張っていた。

水温_1001190740.JPG
<'10/01/19 07:40 の水槽の中に設置した棒温度計>


 浸種を始めてから水温も徐々に下がり、19日の朝には水温も氷点下になった。

 19日も20日も暖かかったが、明け方の最低気温で水槽の水が冷やされていたこともあり、20日の夕方頃の水温は6℃であった。

気温_1001200821.JPG
<’10/01/20 08:21 の水槽横の温度計>


 しかし、18時頃約13℃だった気温は、夜になって気温が下がるどころか約14℃になったりして、今朝の外気温は約13℃である。

温度グラフ_1001M_08.JPG
<昨日までの最高気温と最低気温の推移@阿蘇乙姫>


 おかげで、水槽の水温は約12℃まで上がってしまった・・・。

気温_1001210815.JPG
<’10/01/21 08:15 の水槽横の温度計>


 でも、今日はこれから、どんどん気温が下がるようなので、水道水と似たような水温の今、水を換えるにはチャンス!なので、早速水を入れ替えた。
 最初の水入れ変えのせいなのか、廃棄した水の色がモミガラの色に変色していたのとモミガラの臭いがした。次の水替えの時、どうなっているか気になるところだ。

浸種_100121.jpg
<一回目の水の入れ替え:'10/01/21 08:15>


 これで、暫くは、気温を気にせず別の作業に専念できるかな!?。
posted by アッケン at 10:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 苗つくり